途中で、中津川市鉱物博物館に立ち寄りました。(博物館の文字をクリックして開いて見て下さい)
恵那笠置山の東側裾野(恵那~中津川)の市境ぇ付近にある
花崗岩帯の石切り場を訪ねました。(写真をクリックで拡大)
花崗岩の薄片を作り顕微鏡で見た写真です、(クリックで拡大)
上 単ニコル pl = 斜長石 pi = 黒雲母
下 直交ニコル qt = 石英 or = アルカリ正長石
など と想定して見ました。
ここで一例ですが参考に 東海地方の鉱物 を紹介します。
マグマの恵み・花崗岩ペグマタイト
周囲の結晶よりも大きな結晶となった
部分 ( 粗粒 ) の岩石をペグマタイトと呼んでいますが、鉱物が成長した空洞を
晶洞 ( ガマ ) と呼んでます。